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ハリルJ、3チームから17人選出 初招集は20歳から32歳まで5人

[ 2017年11月29日 16:07 ]

 日本サッカー協会は29日、国内組のみで臨む来月開催のE―1選手権(旧東アジア杯)に出場する日本代表メンバーを発表し、DF山本脩斗(32=鹿島)、DF初瀬亮(20=G大阪)、MF三竿健斗(21=鹿島)、FW阿部浩之(28=川崎F)、FW伊東純也(24=柏)の5人が初招集された。

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制して10年ぶりにアジア王者となった浦和の選手は同時期にクラブW杯があるため招集外。鹿島とG大阪の各6人を筆頭に川崎Fからも5人とJリーグ3クラブから23人中17人が選出される結果となった。

 初瀬はG大阪を通じて「初めてA代表に選出していただき、嬉しく思います。こんな機会は少ないと思いますし、チャンスを生かせるよう、全力でアピールしてきたいと思います!」とコメント。

 伊東も柏を通じてコメントを発表し、「ずっと目指してきた日本代表に選ばれて、本当に嬉しく思います。Jリーグでのプレーが認められ、自信になります。今回は海外組がいない中ですが、自分にとっては大きなチャンスですし、選ばれたからには、自分の特徴であるスピードや突破力、ハードワークをしっかりアピールして、海外組を脅かすような存在になりたいです」と意気込んだ。

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2017年11月29日のニュース