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C大阪、始動へ「2パターン」天皇杯結果で来季準備に影響

[ 2017年11月29日 05:30 ]

杉本(手前)の練習を見守る尹晶煥監督(左)
Photo By スポニチ

 4年ぶりにACL出場権を獲得したC大阪が28日、来季始動に向けて「2パターン」の準備に着手し始めた。前節神戸戦に勝利し3位以内が確定。リーグ3位の場合はプレーオフ(来年1月30日予定)から出場する一方、4強に勝ち残っている天皇杯で優勝すれば1次リーグ(初戦が2月12〜14日予定)から戦うことになる。

 天皇杯次第で初戦の時期が大きく変わる中、尹晶煥(ユン・ジョンファン)監督はキャンプなどについて「今、2パターンを考えています。全てが終わって(早く)決められるようにしたい」と語った。今季はタイでの1次合宿、宮崎での2次合宿を経て開幕を迎えたC大阪。ACLにも挑む来季は始動から開幕までの日程が短くなるだけに、キャンプ期間を調整するなどして対処していく方針だ。

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2017年11月29日のニュース