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W杯出場全32チーム決定!最後の切符はペルー、9大会ぶり本大会へ

[ 2017年11月16日 13:09 ]

<ペルー・ニュージーランド>前半27分、先制ゴールを決めて喜ぶペルーのファルファン(AP)
Photo By AP

 来年6月開幕のワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する全32チームが出そろった。15日(日本時間16日)、W杯予選大陸間プレーオフ第2戦が行われ、南米予選5位のペルーがホームでオセアニア予選1位のニュージーランドと対戦し、2―0で勝利。ペルーが一番最後にW杯切符を手にした。1次リーグの組み合わせ抽選は12月1日にロシア・モスクワで開催される。

 ペルーは第1戦では0―0で引き分けていたが、この試合では前半27分にファルファンが先制ゴール。後半にも追加点を挙げて2―0で快勝した。

 18年W杯ロシア大会出場チームは以下の通り。

 <開催国>ロシア(2大会連続11回目)

 <南米>ブラジル(21大会連続21回目)、ウルグアイ(3大会連続13回目)、アルゼンチン(12大会連続17回目)、コロンビア(2大会連続6回目)、ペルー(9大会ぶり5回目)

 <アジア>イラン(2大会連続5回目)、日本(6大会連続6回目)、韓国(9大会連続10回目)、サウジアラビア(3大会ぶり5回目)、オーストラリア(4大会連続5回目)

 <北中米カリブ海>メキシコ(7大会連続16回目)、コスタリカ(2大会連続5回目)、パナマ(初出場)

 <欧州>ベルギー(2大会連続13回目)、ドイツ(17大会連続19回目)、イングランド(6大会連続15回目)、スペイン(11大会連続15回目)、ポーランド(3大会ぶり8回目)、セルビア(2大会ぶり12回目)、アイスランド(初出場)、フランス(6大会連続15回目)、ポルトガル(5大会連続7回目)、スイス(4大会連続11回目)、クロアチア(2大会連続5回目)、デンマーク(2大会ぶり5回目)、スウェーデン(3大会ぶり12回目)

 <アフリカ>ナイジェリア(3大会連続6回目)、エジプト(7大会ぶり3回目)、セネガル(4大会ぶり2回目)、チュニジア(3大会ぶり5回目)、モロッコ(5大会ぶり5回目)

 ※ロシアはソ連時代、ドイツは西ドイツ時代、セルビアはユーゴスラビア、セルビア・モンテネグロ時代を含む

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2017年11月16日のニュース