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長谷部 実力差を痛感…前半3失点でブラジルが「抜いた部分あると思う」

[ 2017年11月10日 23:25 ]

国際親善試合   日本1―3ブラジル ( 2017年11月10日    フランス・リール )

<日本・ブラジル>前半、ジェズス(右)と競り合う長谷部
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 日本代表MF長谷部誠(33=フランクフルト)が完敗したブラジル戦を振り返った。

 「差は非常に感じた。前半の早い時間帯に失点して、相手も多少、抜いた部分があると思う。そういった意味では非常にもったいないゲームというのが正直な感想」と総括した。

 前半で3失点。強豪ブラジルに余裕を与えてしまう展開に、世界レベルをゲームを通して体感することが困難になった。それだけに「きょうのゲームで評価するのは難しいが、前半の途中から後半も守備がしっかりはまった時には非常に手応えはあった。ただ、ブラジルはこんなもんじゃない」と戒める。

 世界ランク2位のブラジル戦に続き、14日には同5位のベルギー戦が控える。「もう一回しっかりやっていきたい。早い時間帯に失点するとゲームプランが崩れてしまうし、強豪相手には先制点を与えないのが非常に大事。そこの部分は修正していきたい」と話していた。

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2017年11月10日のニュース