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JOY 愛するJ2群馬へ「現実を理解した上で、いいザスパを作って」

[ 2017年11月5日 22:20 ]

JOY
Photo By スポニチ

 大のサッカー好きで知られ、J2ザスパクサツ群馬の熱烈なサポーターでもあるタレントのJOY(32)が5日、自身のツイッターを更新。J2リーグ戦の最下位(22位)が確定した群馬が5日の試合後に森下仁志監督(45)の今季限りでの退任など人事を発表したことを受け、「森下監督お疲れ様です」とつぶやいた。

 群馬県出身のJOYは以前からJ2群馬サポーターを公言。日本代表や高校サッカーなど広く観戦し、芸能界でも大のサッカー通として知られている。

 J3降格となる21位以下が確定した10月15日には試合後に「ザスパ。。」と短くツイート。日付が変わった16日未明には再びツイッターを更新し、「ザスパ、森下監督の続投は正直避けてほしい。お金かけちゃった分シーズン途中で切れなかったんだと思うけど、さすがに来シーズンは変えなきゃ。内部の事もだいぶ表に出てきちゃってるし、サポーターが納得できない事がたくさん。県民にもっと愛されないと素晴らしいクラブは絶対に出来ない」と苦言を呈していたが、この日も群馬が京都戦の前半23分に先制しながら勝利目前の後半40分に失点すると「ザスパ追いつかれたぁぁぁ。。何故いつも守り切れぬのだ」と悲しみのツイート。

 試合後、森下監督の今季限りでの退任と菅原宏取締役ゼネラルマネジャー(GM、54)の同日付での辞任、都丸晃社長(59)の辞任がクラブから発表されると再びツイッターを更新し、「ザスパが今シーズンでの森下監督の退任を発表。森下監督お疲れ様です。もちろん監督だけが悪いわけじゃないけど、サッカーに限らずどの世界でも結果が問われますよね。次の監督が誰になるかは分からない。素敵な理想や夢を追い求めるだけでなく、現実を理解した上で、いいザスパを作ってほしい」とサポーターとしての率直な気持ちをつづった。

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2017年11月5日のニュース