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メッシ、UEFA主催大会100点目 ピケ退場のバルサ救った

[ 2017年10月20日 05:30 ]

欧州チャンピオンズリーグ1次リーグD組   バルセロナ3―1オリンピアコス ( 2017年10月18日 )

FKから追加点を決めて吠えるバルセロナ・メッシ(AP)
Photo By AP

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)は18日に8試合が行われ、D組のバルセロナはオリンピアコス(ギリシャ)を3―1で下し、開幕3連勝。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(30)が1ゴールを挙げて、UEFA主催大会で通算100得点をマークした。A組のマンチェスター・ユナイテッド、B組のパリ・サンジェルマンも3戦全勝で首位を堅持した。

 バルセロナはメッシが1得点1アシストをマークし、前半にDFピケの退場で10人となったチームを救った。1―0の後半16分に8人の壁の上を越える直接FK弾。C・ロナウド(Rマドリード)に続く史上2人目のUEFA主催大会100点目となった。3分後には右折り返しで勝利を決定づける3点目を演出。

 前半10分に左ソックスから何かを取り出して口にし、地元メディアが「ブドウ糖の錠剤を食べた」と報じて話題となったが、バルベルデ監督は「もしそれで得点できるなら、たくさん食べればいい。今季中に200点に到達してほしいね」と冗談を交えてエースを絶賛した。

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2017年10月20日のニュース