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本田、無回転ミドルで同点弾演出 2戦連続フル出場もチームは引き分け

[ 2017年10月19日 11:32 ]

トルーカ戦の前半、ヘディングで競り合うパチューカの本田(右)
Photo By 共同

 メキシコ1部パチューカのFW本田圭佑(31)は18日(日本時間19日)、ホームのトルーカ戦で2試合連続フル出場を果たし、0―1の後半4分に強烈なミドルシュートで味方の同点弾を演出した。パチューカは2―2で引き分けた。

 移籍後初のフル出場となったアウェーでのモンテレイ戦に続いて2試合連続の先発出場となった本田。1トップに入ると、前半には本田からの展開で2回の好機をつくった。

 0―1の後半3分にはゴール正面でボールを受けると、左足で強烈なミドルシュート。無回転気味のボールを相手GKがはじくと、こぼれ球をマルティネスが押し込んで1―1と試合を振り出しに戻した。パチューカは同12分にはグスマンのゴールで逆転に成功したが、同29分に失点し、試合は2―2で終了。ホームでの痛い引き分けで、パチューカは3試合勝利なしとなった。

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2017年10月19日のニュース