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ハリル監督 2トップ採用検討!W杯ターンオーバー制導入示唆

[ 2017年10月10日 05:30 ]

国際親善試合   日本―ハイチ ( 2017年10月10日    日産ス )

円陣を組んで話をするハリルホジッチ監督
Photo By スポニチ

 W杯本大会に向け、ハリルホジッチ監督が3つのシステムを準備する方針を示した。公式会見で「頭の中には3つの異なるオーガナイズがある。状況に応じて真ん中に2アタッカーを置くことも考えている」と説明。基本布陣である4―1―4―1、4―2―3―1に加え、16年3月24日のアフガニスタン戦以来となる2トップの採用も検討している。

 「本大会は短い期間に3試合ある。2、3試合目は疲労がたまり選手を変更せざるを得ない」と選手を大幅変更するターンオーバー制の導入も示唆した。

 敵将コラ監督とは旧知の仲。指揮官がパリSGに所属した現役時代、コラ氏は育成部門の責任者を務めており「よく知っている人物」と明かした。当日券発売が決定済みで、指揮官自ら異例の“販促活動”も敢行。「多くのサポーターに来てほしい。前もって“ありがとう”と伝えておきます」と呼び掛けた。

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2017年10月10日のニュース