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香川 NZ戦勝利も笑顔なし「決めるチャンスたくさんあった」

[ 2017年10月6日 21:47 ]

国際親善試合   日本2―1ニュージランド ( 2017年10月6日    豊田ス )

ニュージランド戦の前半、シュートを放つ香川
Photo By スポニチ

 6大会連続6度目のワールドカップ(W杯)出場を決めたサッカー日本代表は6日、愛知・豊田スタジアムで行われた国際親善試合でニュージーランドと対戦。途中出場したMF倉田の代表初ゴールで2―1と勝利を収めた。

 トップ下で先発出場したMF香川は、前半に放ったシュートがポストに嫌われるなど、ゴールネットを揺らせぬまま後半15分にピッチを後に。「決めるチャンスはたくさんあった。残念」と決定機を逃したことを悔やんだ。

 「勝ったことが唯一よかった」と話すも、表情は曇ったまま。「次はしっかり決められるようにやっていきたい」と10日のハイチ戦でのリベンジを誓った。

 先制のPKを決めたFW大迫は「PKだったけど点が取れてよかった」と安どの表情。「まだまだやるべきことは多い。これからもっと個々の能力を上げることが大事」と本大会を見据えた。

 後半42分にダイビングヘッドで決勝点を決めた倉田は「(酒井)宏樹がいいところに落としてくれたので、気持ちで押し込むだけだった」と代表初ゴールに喜び。「今まで貢献できていなかったので、決勝点という形で貢献できて良かった」と殊勲弾に胸をなでおろした。

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2017年10月6日のニュース