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神戸・立花新社長「アジアNo・1目指す」今オフ大型補強へ

[ 2017年10月6日 05:30 ]

歓談後に握手する神戸の立花新社長(左)と久元神戸市長
Photo By スポニチ

 神戸は5日、今月1日付で立花陽三氏(46)が新社長に就任したことを発表した。退任した田中健一前社長の後を受けた立花社長は、プロ野球の楽天社長との兼務になり、この日に神戸市役所を表敬訪問。三木谷浩史会長の「サッカーで優勝したい」という意向を感じており「3〜5年かけてアジアNo・1のクラブにしようと考えています」と語った。

 DF岩波やFW小川らが退団する可能性が浮上した中、慰留に努めていくことを明かした同社長。一方でオランダ代表MFスナイダーの獲得に動く中、今オフの大型補強の可能性を否定せず「三木谷はJリーグ自体も盛り上げていきたいと思っている」と話した。8月から指揮を執る吉田監督に対して、今季いっぱいは続投させることも示唆した。

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2017年10月6日のニュース