川崎Ｆ登里、ルヴァン杯決勝進出へ闘志「気持ちの面で上回る」

川崎ＦのＤＦ登里
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　川崎ＦのＤＦ登里が８日の仙台とのルヴァン杯準決勝第２戦へ気を引き締め直した。

　２―３で敗れたものの、貴重なアウェーゴールを２点決めた第１戦から一夜明け、チームは本拠に戻り軽めのメニューで調整。腹直筋の肉離れから復帰を果たし、後半の４５分間、プレーした登里は、先発復帰の可能性もある第２戦へ向け「向こうもタイトルを獲りたいと来るだろうけど、次はホームだし気持ちの面で上回ることが大事」と話し、８年ぶりの決勝進出へ静かに闘志を燃やしていた。