Ｃ大阪、ダービー勝って負の流れ断つ！１９歳・斧沢が先発濃厚

練習後にＧ大阪戦への抱負を語る斧沢
Photo By スポニチ

　負の流れをダービーで断つ。Ｃ大阪は１日、ルヴァン杯準決勝第１戦Ｇ大阪戦（４日、ヤンマー）に向けて大阪市此花区で調整。前夜にアウェーで川崎Ｆに１―５で敗れリーグ３連敗を喫した中、遠征に帯同しなかった選手たちが汗を流した。

　川崎Ｆ戦から中３日の第１戦は大幅にメンバーを入れ替える見込みで、スタメン起用が義務づけられている２１歳以下の選手としてルーキーの１９歳ＭＦ斧沢が先発濃厚。「緊張せずに堂々とプレーしたい」と抱負を語った。

　Ｃ大阪Ｕ―１８時代の大阪ダービーに「（高校）１年の時に勝ったぐらいで…」という斧沢だが「（今回は）良い思い出にしたい」と意気込む。チームとしても苦境に立たされているだけに、このルヴァン杯で再浮上のきっかけをつかむ。