ＦＣ東京、守備立て直し無失点　東ボランチでボール保持率向上

明治安田生命Ｊ１第２８節   ＦＣ東京０―０磐田 （ 2017年9月30日 ）

後半、激しく競り合うＦＣ東京・林（右）と磐田・川又
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　ＦＣ東京は前節で４失点した守備を立て直し、２戦ぶり無失点。勝ち点１を死守した。ボール保持率を高めて失点を減らすため、ダブルボランチの一角にＭＦ東を配置。右ウイングバックにはＭＦ室屋が右太腿裏筋挫傷からリーグ５戦ぶりに復帰した。

　後半７分のＦＷ永井のシュートはオフサイド判定となったが、中盤でボールに触れながらリズムをつくった。安間新体制後は１勝１分け１敗となり、東は「チャレンジはしっかりできた。もっと積み上げていきたい」と語った。