日テレ　３年連続１５度目Ｖ！ＩＮＡＣは４年ぶり奪冠ならず

なでしこリーグ第１６節第１日   日テレ２―０ＩＮＡＣ神戸 （ 2017年9月23日    味フィ西 ）

前半、先制ゴールを決め喜ぶ日テレ・籾木（中央）
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　日テレが２―０でＩＮＡＣ神戸を下し、７連勝。勝ち点４１として２試合を残して３年連続１５度目の優勝を決めた。

　日テレは前半３９分、米国ニューヨーク生まれでなでしこジャパンのＭＦ籾木結花（２１）がゴールを決めて先制し、１点リードで折り返し。後半９分には、タイ生まれで同じくなでしこジャパンのＦＷ田中美南（２３）も決めて勝ち切った。

　日テレは昨季、なでしこリーグ杯となでしこリーグ杯の２冠を達成。今季のなでしこリーグ杯は準決勝の浦和戦でＰＫ戦の末に敗れたが、リーグ戦３連覇で今季初タイトルを獲得した。

　ＩＮＡＣ神戸は勝ち点３０のままで、３連覇した２０１３年以来４年ぶりの女王奪回はならなかった。