Ｗ杯切符獲得の日本　ＦＩＦＡランク40位に上昇

　国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は１４日、男子の最新ランキングを発表し、８月３１日のアジア最終予選でオーストラリアを下して６大会連続６度目のワールドカップ（Ｗ杯）出場を決めた日本は８月１０日の前回から４つ上げて４０位となり、アジア２番手は変わらなかった。

　アジア最上位は前回から１つ下げ２５位のイラン。日本に敗れたオーストラリアは５つ下げてアジア３番手の５０位、韓国は２つ下げて５１位、９月５日の最終予選最終戦で日本を破ったサウジアラビアは６つ上げて５３位に浮上した。

　上位国にも変動があり、前回１位に返り咲いたブラジルが再び２位に。ドイツが前回２位から１位に返り咲き、３つ上げたポルトガルが３位に浮上した。