ハリル監督　最終戦飾れず「敗戦になってしまいました」

Ｗ杯アジア最終予選Ｂ組   日本０―１サウジアラビア （ 2017年9月5日    サウジアラビア・ジッダ ）

＜サウジアラビア・日本＞前半、試合を見守るハリルホジッチ監督
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　すでに６大会連続のＷ杯本大会出場を決めている日本はアジア最終予選のラストゲームでサウジアラビアに０―１で敗戦。バヒド・ハリルホジッチ監督（６５）は開口一番、「敗戦になってしまいました」と振り返った。

　「敗戦に値した内容だったかは分かりませんが負けてしまいました」。続けて「チャンスはいくつかつくりましたけど、そこで決めることができませんでした。もちろん勝ちたいという気持ちはありましたけど。勝利をしたサウジアラビアを称えたいと思います」とノーゴールに終わった攻撃を敗因に挙げた。

　本大会に向け「しっかり分析してこれからのことを考えたい」と足早に立ち去った。