アルゼンチン　浮上する好機を逃す「苦い結果だ」

Ｗ杯南米予選   アルゼンチン０―０ウルグアイ （ 2017年8月31日 ）

　サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）南米予選は８月３１日、各地で行われ、ウルグアイ―アルゼンチンとベネズエラ―コロンビアはともに０―０で引き分けた。チリはパラグアイに０―３で敗れた。

　２位以下が足踏みする中、アルゼンチンは５位から浮上する好機を逃した。主将のＦＷメッシはフル出場したが、後半１４分の直接ＦＫを相手ＧＫに阻まれるなど不発。６月に就任し、Ｗ杯予選初采配となったサンパオリ監督は「ウルグアイにはいつも抑えられる。苦い結果だ。もっと攻撃的にプレーしないと」と５日のベネズエラ戦を見据えた。