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C大阪ドローも4強へ手応え 尹監督無失点を評価「良い試合」

[ 2017年8月31日 05:30 ]

ルヴァン杯準々決勝・第1戦   C大阪0―0浦和 ( 2017年8月30日    ヤンマー )

<C大阪・浦和>前半、梅崎(右)と競り合いながらドリブルで攻め上がる福満
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 ルヴァン杯準々決勝・第1戦の4試合が各地であり、初のベスト4を目指すC大阪はホームで前年覇者の浦和とスコアレスドロー。神戸とG大阪も両軍無得点だった。川崎Fと仙台が先勝。勝負の第2戦は9月3日にある。

 クラブ史上初となる4強入りへ、C大阪がホームで及第点の結果を得た。直近のリーグ鹿島戦からスタメン全員を入れ替えるも、昨季王者の浦和と互角に戦い0―0のドロー。アウェーゴールを与えず、攻撃でも何度か見せ場を作り「(リーグ戦を含めて)無失点は久しぶり。メンバーが代わった中でも良い試合をした」と尹晶煥(ユン・ジョンファン)監督は選手を称えた。

 ルヴァン杯は一貫してリーグ戦で出番の少ない選手を中心に戦いながら、開幕から9試合連続無敗。敵地に乗り込む第2戦で先制に成功すれば、アウェーゴールの規定により優位に立つ。この日に31歳の誕生日を迎え完封に貢献したGK丹野は「アウェーの埼スタで今日以上のことをできるようにしたい」と次戦を見据えた。

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2017年8月31日のニュース