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J1残留へ悩める大宮 勝つために必要なこと

大宮イレブン
Photo By スポニチ

 J1残留争いがし烈になっている。14位札幌、15位甲府、16位大宮、17位広島、18位新潟などが必死に戦っており、予断を許さない展開だ。

 開幕から最下位に低迷し、今も16位に沈んでいる大宮は5月末に渋谷監督を解任して伊藤監督に交代、システムも4―4―2から4―3―3に変更した。4―4―2はブロックを作って守備を重視する戦い方に適しており、守ってカウンターを狙うサッカーだった。4―3―3は4人のDFの前にアンカーと呼ばれる攻守のつなぎ役を置き、攻守の切り替えを早く、パスをテンポよくつないで攻撃的なサッカーにするのが狙い。得点力がアップし、6月は3戦2勝1分けと監督交代の成果が出たように見えた。

 だが、7月以降は1勝3分け4敗と簡単には勝てなくなった。対戦相手に研究されたこともあるが、「補強」も原因の一端にあったように見えた。7月中旬の中断明けからマルセロとカウエの外国人2人を補強し、マテウスと合わせて3人のブラジル人選手が出場するようになった。3人ともブラジル人の特徴であるボール扱いがうまく、ドリブルが大好き。ボールを持ったらパスをするより仕掛けるシーンが多く見られ、伊藤監督が就任直後に目指したサッカーが少し変わった。

 伊藤監督は「彼らのいいところを消してはいけないし、チームが積み上げたものもある。役割をしっかりやってもらう」と言うが、ここがサッカーの難しいところだ。残留するためには勝たなくてはならないし、そのためには助っ人の力は必要だ。8月26日の広島戦でもマテウスが何度もドリブルで突破を狙っていたが、猛暑の中で広島は細かくパスをつながれて走らされる方が嫌だったのではないだろうか。

 あと10試合、簡単にいかないのがサッカー、だから面白い。

[ 2017年8月29日 10:15 ]

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