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東口“仮想豪州”完封で代表正守護神獲りアピールだ!

[ 2017年8月26日 05:30 ]

明治安田生命J1第24節   G大阪―鳥栖 ( 2017年8月26日    ベアスタ )

鳥栖戦へ向け意気込むG大阪の日本代表GK東口
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 “仮想オーストラリア”シャットアウトで正守護神アピールだ。26日、アウェーで鳥栖と対戦するG大阪の日本代表GK東口順昭(31)が25日、元コロンビア代表FWイバルボと元日本代表FW豊田の強力ツインタワー封じに気合を入れた。

 「相手はパワフルな2トップ。クロスボール処理は自分のストロングな部分だし、そこで負ければアピールポイントがなくなる。抑えて自信にしたい」

 1メートル88のイバルボは19日・大宮戦で来日初得点を含む2得点。1メートル85の豊田は過去リーグ9試合で5得点を決められている天敵だ。31日にロシアW杯アジア最終予選で対戦するオーストラリア代表も高身長の選手が多い。鳥栖戦で好プレーを見せれば、大一番で出場チャンスが巡ってくる可能性も出てくる。

 チームは現在7試合連続で先制点を与え、4試合勝ち星なし。さらに敵地・鳥栖戦は過去4戦全敗と相性は悪い。「後ろはゼロ(無失点)でいけるように我慢する」。負の連鎖を断ち切り、W杯切符の懸かる1戦へ臨む。

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2017年8月26日のニュース