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関東2部エスペランサSC 元ブラジルU20代表サントス獲得 浦和にも所属

[ 2017年8月26日 07:30 ]

元ブラジルU−20代表DFサントス
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 横浜市に本拠を置く関東2部のエスペランサSCが、かつて浦和にも所属した経験も持つ元ブラジルU−20代表DFサントス(30)を獲得したことが25日までに分かった。

 エスペランサは元アルゼンチン代表MFホルヘ・オルテガ氏が代表を務めるクラブチームで、過去にはJリーガーも輩出。川崎Fに来季から新入団が決まっている阪南大4年のMF脇坂泰斗(22)も、かつてジュニアユースでプレーした同クラブの出身選手だ。

 近い将来での1部昇格とJリーグ参入を目指しているエスペランサは、今年2月にかつてメッシも憧れた存在だった元アルゼンチンU―17代表MFグスタボ・ローダス(31)を獲得。だが、ローダスはペルー2部のチームに移籍しており、その中で新たな助っ人として、かつて関東一高にサッカー留学で来日し、その後に浦和に入団したサントスに白羽の矢が立った。

 サントスは既に来日し、チームの練習にも参加しており、今後の活躍が期待される。

 ◆サントス 1987年3月31日生まれ、ブラジル・バイーア州出身の30歳。ブラジルから関東一高への留学で初来日。05年に浦和に入団したが、公式戦の出場はなく1年で退団。帰国し名門クルゼイロに加入しブラジルU−20代表にも選出。その後はポルトガルの名門ポルトや、今夏FC東京から元日本代表U−23代表FW中島翔哉が加入したポルティモネンセなどでプレー。ポジションはDF。1メートル83、78キロ

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2017年8月26日のニュース