ヘタフェ柴崎、堂々１部デビュー！２トップ先発で“存在感”

リーガ・エスパニョーラ第１節   ヘタフェ０―０ビルバオ （ 2017年8月20日 ）

＜ヘタフェ・ビルバオ＞後半、攻め込む柴崎（左）
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　ヘタフェのＭＦ柴崎が、開幕スタメンでスペイン１部デビューを果たした。２トップの一角で、前半２４分にヘディングで初シュート。同２５分にはドリブルで複数のＤＦを引きつけてからパスを送って好機を演出した。後半にも意表を突くサイドチェンジでチャンスをつくるなど存在感を見せた。味方が退場処分になったことで２８分に交代。チームは古豪ビルバオ相手に敵地で引き分けに持ち込んだ。

　昨季、前所属の２部テネリフェを昇格プレーオフで破ったヘタフェへ移籍を決断。地元紙採点ではマルカ、アスとも３点満点中１点とやや厳しめの評価となったが、「１部でプレーすることが夢だった」と語っていた柴崎が第一歩を踏み出した。