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400メートルの北川は予選落ち「少し飛ばしすぎた」

[ 2017年8月5日 20:49 ]

 陸上の世界選手権第2日は5日、ロンドンで行われ、男子400メートル予選で北川貴理(順大)は47秒35の6組6着に終わり、落選した。世界記録保持者のウェード・ファンニーケルク(南アフリカ)は45秒27の2組1着で順当に6日の準決勝に進んだ。

 北川は自己ベストの45秒48から2秒近く遅いタイムで予選敗退。スタートから積極的に出たが「少し飛ばしすぎた感じがあった。後半につながる走りができなかった」と反省した。

 前回の世界選手権と昨年のリオデジャネイロ五輪は1600メートルリレーのメンバーで、大舞台での個人種目は今回が初。宿舎で同室というサニブラウンの走りに刺激を受けて臨んだが、不本意な結果に「いい形で終われなかったので悔しい」と唇をかんだ。

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2017年8月5日のニュース