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ハリル再来日 バカンス中も気がかり「けが人が多く心配」

[ 2017年8月5日 11:39 ]

再来日したハリルホジッチ監督
Photo By スポニチ

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が欧州での休暇を終えて、5日午前に再来日した。

 ロシアで開催されたコンフェデレーションズ杯1次リーグを視察後の6月下旬に自宅のあるフランスに戻り、その後は母国ボスニア・ヘルツェゴビナやクロアチアで過ごしたが、バカンス中も6大会連続のW杯出場が懸かるアジア最終予選の最後の2試合(31日オーストラリア戦、9月5日サウジアラビア戦)のことが頭を離れなかった様子。FW大迫(ケルン)、FW本田(パチューカ)、MF香川(ドルトムント)ら主力に故障者が続出していることを受け、指揮官は「けが人が多く心配ですね。難しい状況にある」と表情を曇らせた。

 夜には等々力陸上競技場で開催される川崎FーFC東京戦を視察予定。8日にはスタッフ会議を実施して、指揮官の休暇中にコーチ陣が視察を続けていたJリーグの情報を集約する方針だ。

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2017年8月5日のニュース