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名古屋 八戸下し16強!7月の中断戦欠場ワシントンがV弾

[ 2017年8月3日 05:30 ]

<八戸―名古屋>後半、ゴールを決め喜ぶ名古屋・ワシントン(右)
Photo By 共同

 サッカーの天皇杯3回戦は2日、残り1試合が行われ、J2名古屋が2―1でヴァンラーレ八戸(青森)を下して4回戦に進んだ。試合は7月の対戦時に雷雨のため名古屋が1―0とした時点で中断され、この日後半20分から再開された。名古屋は開始直後に得点を許して追い付かれたが、終盤にワシントンが勝ち越し点を奪った。16強による4回戦は9月20日に実施される。

 終盤に辛くも勝ち越した。7月12日に雷雨のため1―0の後半途中で中断。その後は移籍やケガで選手が欠け、同日のメンバーだけでは賄えないため前回いなかった選手も起用する異例の事態。風間監督は「日本協会やチーム同士が理解をしながらこのゲームができた」と協力に感謝した。試合は後半40分に右CKをワシントンが頭で合わせ、決勝点。7月の一戦に出ていなかったワシントンは「自分のやるべきことをやるだけだった」と力強かった。

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2017年8月3日のニュース