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J2京都 松浦紀典氏がホペイロ就任「少しでもチカラになれるよう」

[ 2017年8月2日 12:28 ]

 J2京都は2日、松浦紀典氏(46)がホペイロに就任すると発表した。

 ホペイロとはポルトガル語で用具係を現し、選手のスパイクのケアや用具の管理などを一手に引き受ける専門家。松浦氏は日本人初のプロホペイロとして東京V、名古屋で日本サッカー界に尽力してきたが、契約満了で昨年限りで名古屋を退団していた。松浦氏は日本代表MF本田圭佑(31=パチューカ)や元日本代表DF田中マルクス闘莉王(36=京都)らとも親交が深く、この半年間は個人的な繋がりのある選手のスパイクのケアをし続けていた。

 松浦氏は自身のブログで「京都サンガFCの更なる発展と勝利の為に貢献し、少しでもチカラになれるようにホペイロ道を精進したいと思います」と意気込みを綴った。きょう2日からチームに合流する。

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2017年8月2日のニュース