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鹿島7戦不敗で首位に1差 磐田6連勝 甲府は6戦連続無得点のJタイ記録

[ 2017年7月29日 21:45 ]

<神戸・大宮>終了後、三木谷浩史オーナー(左)とポーズをとるポドルスキ
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 明治安田生命J1リーグは29日、第19節第1日の6試合が行われ、首位のC大阪はG大阪との”大阪ダービー”に1―3で逆転負けを喫し、連勝が4でストップ。5月6日の柏戦(柏)以来10試合ぶりに敗れた。C大阪は後半6分に杉本の4戦連発となる今季11点目で先制したが、そこから3点を失った。

 2位の鹿島は3―0で甲府に完勝し、大岩監督就任後7戦負けなし(6勝1分け)。C大阪と勝ち点差「1」に詰め寄った。敗れた甲府は2007年の横浜FC、10年の京都、16年の鳥栖に並んでリーグタイ記録となる6試合連続無得点で、10戦勝ちなしとなった。

 神戸は新加入うのポドルスキがデビュー戦で2ゴールを挙げて3―1で大宮に勝ち、2連勝。札幌は数的優位を生かして2―0で浦和を下した。磐田は敵地での川崎F戦に5―2で勝利を収め、6連勝で7戦負けなしとし、川崎Fは連勝が4で止まり6戦ぶりの黒星。横浜と清水は2―2で引き分け、横浜は9戦負けなしとなっている。

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2017年7月29日のニュース