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北中米カリブ海選手権でかみつき事件 出場停止処分に

[ 2017年7月23日 18:12 ]

 大陸王者を決める北中米カリブ海選手権(ゴールドカップ)で、かみつき事件が起こっていたことが判明した。

 北中米カリブ海連盟は22日、エルサルバドル代表のDFヘンリー・ロメロ(25)とMFダルウィン・セレン(27)にそれぞれ公式戦6試合と3試合の出場停止処分を科したと発表。19日に行われた同選手権の準々決勝・米国戦で「反スポーツ的行為」があったため。

 AP通信によると、ロメロは相手FWアルティドアの肩をかんで乳首をひねり、セレンは相手DFゴンサレスの肩をかんだという。アルティドアは処分について「残念だ。あれは乱暴なプレーで、相手選手も誇りには思っていないはず」とコメントした。

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2017年7月23日のニュース