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ネイマール パリSG移籍を決断か 仏紙が報じる

[ 2017年7月22日 11:22 ]

ネイマール
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 バルセロナのブラジル代表FWネイマール(25)が、フランスの名門パリSG移籍を決断したとフランス紙「パリシエン」が報じた。同紙によれば、バルセロナの数人のチームメイトに対し「パリSGに行く」と既に告げたという。

 パリSGはネイマール獲得へ、バルセロナが設定した違約金2億2200万ユーロ(約290億円)を準備。ウナイ・エメリ監督(45)も先日「世界の頂点に立つために、われわれは世界トップの選手を狙っている」と話していた。

 バルセロナの地元ラジオ「ラジオ・カタルーニャ」も、「ネイマールは95%、パリSG選手」と予測しており、サッカー史上に残る大型移籍の成立が目前に迫っていることを示唆。パリシエン紙によれば、ネイマールがパリSGに移籍した場合、年俸はボーナス込みで4200万ユーロ(約54億円)となる見通しという。

 一方、スペイン紙「ムンドデポルティーボ」によれば、バルセロナはネイマールの後釜として、ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(23)の獲得に本格的に動くもよう。また、獲得に興味を示していたとされるパリSGのイタリア代表MFマルコ・ベラッティ(24)に関しては、獲得がほぼ不可能と報じた。その理由に、ベラッティが最近、バルセロナとの関係が良くないミラ・ライオラ氏と代理人契約を結んだことを挙げている。

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2017年7月22日のニュース