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闘莉王、古巣へ“先制口撃”選手流出「うまくいってない証拠」

[ 2017年7月20日 05:30 ]

練習を終え、クラブハウスへ戻る京都DF闘莉王
Photo By スポニチ

 J2京都のDF闘莉王が19日、名古屋との再戦(22日、西京極)を前に先制パンチを見舞った。古巣は最近7試合を2勝5敗と苦戦しているのに加え、MF磯村やDF大武ら多くの生え抜きが移籍。「ああいう風に選手が抜けるというのは、うまくいっていない証拠」と付け入るスキがあることを強調した。

 京都も最近7試合は2勝2分け3敗と厳しい戦いが続いているものの、闘莉王自身は2戦連発中。5月3日に敵地で対戦した際は後半ロスタイムに追いつかれてドローに終わった。今季最多入場者が見込まれる一戦で、闘将は「まだチームは未熟なところがあるけど、勝たせないといけない」と3戦連発で3試合ぶりの勝利へ導く構えだ。

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2017年7月20日のニュース