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浦和“異例”中継で強さ猛アピール 15日VSドルトムント

[ 2017年7月15日 05:30 ]

明治安田生命Jリーグ・ワールドチャレンジ2017   浦和―ドルトムント ( 2017年7月15日    埼玉 )

会見で握手する浦和・ペトロヴィッチ監督(左)とドルトムント・ボス監督
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 浦和が“国内最大規模”となるサッカー中継でその名を猛アピールする。埼玉スタジアムで開催されるドルトムント戦はフジテレビ系列で全国に生中継される。関係者によれば、使用されるカメラは35台。日本代表戦で24〜25台、Jリーグ中継では8台程度というから異例の規模となる。

 相手は欧州でも屈指の攻撃力を誇るドルトムント。浦和は現在、30失点と守備の安定を欠き8位に低迷。それでも「僕らにとってもチャンス。1点取るよりもゼロに抑えるメッセージ性の方が強い」とDF槙野。近年、人気低迷から地上波の中継自体も異例となったJリーグ。森脇も「ドルトムントを見に来たファンもレッズの虜(とりこ)にしたい」と燃えていた。

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2017年7月15日のニュース