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楽天 バルサとのパートナーシップ会見 三木谷会長2冠獲得を期待

[ 2017年7月13日 16:02 ]

<FCバルセロナ・楽天パートナーシップ会見>2017年シーズンから着用する楽天のロゴが入ったユニホームを持つ(左から)楽天・三木谷会長兼社長、FCバルセロナ・メッシ、ネイマール、ピケ、アルダ・トゥラン、アローヨ副会長
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 今季からスペイン1部の名門バルセロナの「メイングローバルパートナー」および「オフィシャルイノベーション&エンターテインメントパートナー」となった楽天が13日、東京都世田谷区の楽天クリムゾンハウスでパートナーシップ開始の記者会見を行った。

 会見には三木谷浩史会長兼社長(52)とともにバルセロナのFWリオネル・メッシ(30)、FWネイマール(25)、DFジェラール・ピケ(30)、MFアルダ・トゥラン(30)が出席。三木谷会長は「楽天グループは今年20周年。このような素晴らしいパートナーシップを結べることを嬉しく思う。ぜひリーガ(国内リーグ)と欧州チャンピオンズリーグを勝ってほしい」と2冠獲得を期待した。

 三木谷会長と個人的な親交があるDFピケは「楽天との会見はパートナーシップ以上のもの。家族の一員、ファミリー。楽天とバルセロナには共通の価値観がある」と説明。メッシは新シーズンに向けて「いつもと同じ。FCバルセロナで全てを手に入れたい。新しい監督(バルベルデ)との仕事を楽しんで、全力でプレーしたい」と意気込みを語った。

 パートナーシップの契約期間は4年(1年の延長オプション付)。スペインメディアによると年間5500万ユーロ(約71億円)、4年総額2億2000万ユーロ(約284億円)の大型契約となる。

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