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G大阪・井手口が救急搬送 相手の肘が右目直撃、13日再検査

[ 2017年7月13日 05:30 ]

天皇杯・3回戦   G大阪2―0千葉 ( 2017年7月12日    フクアリ )

12日の天皇杯・千葉戦で相手の肘が右目に入り、救急搬送された?大阪・井手口
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 G大阪の日本代表MF井手口陽介(20)が、また救急搬送された。千葉戦の前半早々に相手の肘が右目に入りもん絶。14分に交代せざるを得なかった。

 長谷川監督によると「白眼の部分に出血があった」と渋い表情。チームドクターの見解では失明の恐れもあったようで、救急車で千葉市内の病院へ向かった。「今のところは問題ない」(長谷川監督)と井手口は試合後にチームと合流したものの、13日の帰阪後に再検査を受ける予定。井手口は日本代表として臨んだ先月13日のW杯アジア最終予選イラク戦でも脳しんとうを起こして救急搬送されていた。

 チームは2―0で快勝。公式戦の連敗を「2」で止め、中断期間を迎える。

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2017年7月13日のニュース