本田圭佑　トルコ行きの可能性が浮上　伊情報サイトなどが報道

本田圭佑
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　６月３０日でＡＣミラン（イタリア）との契約が満了した日本代表ＦＷ本田圭佑（３１）にトルコ行きの可能性が浮上した。

　イタリアの情報サイト「トゥットメルカート・ウェブ」は１日、トルコ１部の強豪ガラタサライが、本田に２年契約をオファーしたと報道。年俸は２００万ユーロ（約２億５６００万円）を超えるという。また、トルコの有力紙「ヒュリエト」（電子版）は２日、ガラタサライのオランダ代表ＭＦウェズレイ・スナイダー（３３）が今夏に移籍する可能性が浮上しており、クラブは背番号１０に代わる新司令塔候補に本田を考えていると伝えた。

　ガラタサライはトルコ１部で最多の優勝２０回を誇る強豪。昨季は４位に終わったが、欧州リーグ出場権（予選２回戦）を確保しており、移籍すれば欧州舞台でプレーできる可能性がある。

　１日からフリーとなった本田の移籍先候補には、これまでスペイン１部ラスパルマス、レバンテ、プレミアリーグのアーセナル、ハルなどが挙がっていた。本田は先月１８日に去就について「多くのクラブが興味を示してくれているのは事実。まずはテーブルに載せてみようと。慌てず。決断するなら最後まで粘ってみようと考えている」と話していた。