川崎Ｆ５発圧勝！阿部、自身最多タイ７得点目「連係できてる」

明治安田生命Ｊ１リーグ・第１７節   川崎Ｆ５―０神戸 （ 2017年7月1日    等々力 ）

＜川崎Ｆ・神戸＞前半９分、先制ゴールを決める川崎Ｆ・阿部（左）
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　川崎Ｆが今季最多の５得点で快勝した。原動力となったのは今季新加入のＦＷ阿部。前半９分の先制弾に加え、同２０分には追加点となる２点目。自身リーグ３度目のマルチ弾で今季７得点とし、１４年に記録した自身の最多ゴール数に並んだ。さらに２アシストも記録。５点中４点に絡む活躍で「チームとして連係できている」と、笑顔で振り返った。

　６月２５日のＧ大阪戦では、先制し、相手の倍以上となる２１本のシュートを放ちながら、引き分けに終わった。ミーティングではシュートと崩しの状況判断の部分を再確認。追加点を狙う強い姿勢も大量得点を生んだ。小林も５月５日の新潟戦以来のゴールで２得点。「過密日程の中、しぶとく戦ってこられている」と昨年無敗だった得意の７月攻勢に自信をのぞかせた。