移籍の堂安　描くキャリアは「東京五輪までにＡ代表に入る」

記者会見するＧ大阪の堂安
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　Ｇ大阪は２３日、Ｕ―２０代表ＭＦ堂安律（１９）がオランダ１部フローニンゲンへ移籍することを発表した。７月１日からの期限付きで買い取りオプション付き。年俸３０万ユーロ（約３７００万円）で移籍金は１５０万ユーロ（約１億８６００万円）とみられる。

　【堂安と一問一答】

　――欧州で通用する自信は。

　１０代で多くの選手が海外に行って、成功とは程遠い結果になっているのは知っている。でも、だから行かないではなく、自分が行ってチャレンジしたい。

　――描くキャリアは。

　まずは１年、チャレンジする。この先どうなるかは分からない。東京五輪までにＡ代表に入って活躍したいイメージは持っている。

　――言葉は。

　今から勉強します。英語？しゃべれないです。ナイストゥーミーチューと言うときます（笑い）。

　――Ｇ大阪を離れる寂しさは。

　あると思うけど、それを考えていたら行けないので。いつか、そういう日が来ると思っていた。