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元コートジボワール代表30歳MF急死 14年W杯日本戦に出場

[ 2017年6月6日 01:27 ]

 中国2部の北京控股に所属する元コートジボワール代表MFシェイク・ティオテ選手(30)が急死した。英スカイスポーツ(電子版)によると5日、チームでの練習中に倒れ、緊急搬送された病院で亡くなった。代理人のパラディノ氏は「本当に悲しいことだが、ティオテが本日に亡くなったことを確認した」とコメント。中国メディアでは死因は心臓発作と報じられている。

 コートジボワール出身のティオテ選手は、05年にアンデルレヒト(ベルギー)でプロデビュー。ローダ、トゥエンテ(ともにオランダ)を経て、10〜17年にニューカッスルで活躍した。プレミアリーグで通算138試合1得点を記録。今年2月に中国へ新天地を求めたばかりだった。

 09〜15年にコートジボワール代表でプレーし、W杯は10年南アフリカ大会、14年ブラジル大会に出場。14年W杯1次リーグの日本戦にもフル出場していた。

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2017年6月5日のニュース