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レフェリーブリーフィング J1計81試合で誤審35回認める

[ 2017年6月2日 05:30 ]

 日本協会審判委員会のレフェリーブリーフィングが1日、都内で行われた。第3回の今回はJ1リーグ第13節など計81試合が対象で、計35回の誤審が認められたことを開示。内訳はPK21、得点2、オフサイド5、退場・他7で、映像による検証後も確認が困難な事象も6あった。

 審判委員会の上川徹副委員長は5月20日の磐田―柏戦で一度は柏に認められたPKが取り消された判定にも言及。福島孝一郎主審のポジションの悪さなどを指摘した上で「副審の情報をもとにミスを認めるのは勇気のいる判断。ポジティブな評価をしている」と説明した。

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2017年6月2日のニュース