Ｇ大阪　長谷川監督　変則的な日程変更に「気持ちの部分でどうなるか」

　４日にリーグ・磐田戦（ヤマハ）を控えるＧ大阪は１日、吹田市内の練習場で１時間３０分のトレーニングを行った。

　５月２７日に予定されていた鹿島戦は、鹿島がＡＣＬで勝ち上がったため７月５日の開催に変更。ルヴァン杯もＡＣＬもなかったため、Ｇ大阪だけが２週間試合が行われなかった。変則的なスケジュール変更に長谷川健太監督（５１）は「今季はＡＣＬのプレーオフ（２月７日・ＪＤＴ）から始まって、ずっと試合をこなしてきたんで、気持ちの部分でどうなるか」とリズムの変化を懸念。「メンタルの部分が大事になる？それはそう。練習から高い意識でやっている。しっかり試合に入ることができれば。前半４５分間が大事になる」と立ち上がりの戦い方を重視した。