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宇賀神、浦和ユース出身A代表は3人目「誇り胸に刻み力を尽くす」

[ 2017年5月25日 17:07 ]

 日本サッカー協会は25日、6月7日の国際親善試合・シリア戦(味スタ)と同13日のW杯アジア最終予選・イラク戦(イラン・テヘラン)に臨む日本代表メンバーを発表。浦和からは初招集のDF宇賀神友弥(29)ら3選手が選出された一方で、代表常連のGK西川周作(30)がメンバー外となるなど主力選手が明暗を分けた。

 選出された3選手はクラブを通じてコメントを発表。プロ8年目で待望の初招集となった宇賀神は「日本代表に選出していただき、大変光栄です。代表選出は初めてのことですし、浦和レッズの育成出身としては3人目になります」と浦和ユースの後輩、MF山田直輝(26=J2湘南)、FW原口元気(26=ヘルタ)に続く3人目のA代表選出を喜びつつ「ふだんから支えてくださっているすべての人たちのおかげだと思いますし、みなさんに感謝しています。クラブを代表する誇りをしっかりと胸に刻み、ワールドカップ出場に向けた代表チームに貢献できるよう、力を尽くします。応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。

 また、DF槙野智章(30)は「日本代表に選出していただき、大変嬉しく思います。最終予選突破に向けて非常に重要な一戦になりますし、日本代表という期待と責任をしっかりと背負って戦いたいと思います。応援よろしくお願いします」と、MF遠藤航(24)は「日本代表に選出していただき、大変光栄です。最終予選のイラク戦はアウェイでの戦いになりますし、厳しいものになると思いますが、自分自身の特長をしっかりと出して、攻守に貢献し、勝利できるようがんばります。応援よろしくお願いします」とそれぞれコメントしている。

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2017年5月25日のニュース