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酒井高、1部残留決めた!15位ボルフスブルクとの残留争い制す

[ 2017年5月21日 05:30 ]

ブンデスリーガ・最終節   ハンブルガーSV2―1ボルフスブルク ( 2017年5月20日 )

<ハンブルガーSV・ウォルフスブルク>試合に競り勝ち、喜ぶ酒井高
Photo By 共同

 ハンブルガーSVの日本代表DF酒井高が右SBで先発。1―1の後半43分にバルドシュミットが決勝点を挙げ、15位ボルフスブルクとの残留争いを制し、最終節で入れ替え戦にまわる16位からの1部残留を決めた。

 63年のブンデスリーガ創設以来一度も2部に降格していない唯一のチームで、13〜14、14〜15年シーズンと2季連続で入れ替え戦に回ったが、いずれも降格を回避。主将の酒井高はドイツ誌スポーツビルトのインタビューに「僕たちはいつも最終的に残留し、その事実がチームに勇気と力を与えてくれる」と語っていたが、苦しみながらも役割を果たした。

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2017年5月21日のニュース