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大迫が今季7点目 ケルン5位で来季の欧州リーグ出場権獲得

[ 2017年5月21日 00:40 ]

 サッカーのドイツ1部リーグは20日、各地で最終節が行われ、大迫勇也のケルンはホームで武藤嘉紀のマインツに2―0で快勝した。大迫は前半43分の先制点をアシストし、後半42分に左足シュートを決めた。今季7点目。大迫は直後に交代で退き、武藤は後半17分から途中出場した。ケルンは5位で来季の欧州リーグ出場権を獲得した。

 ドルトムントの香川真司は4―3で競り勝ったホームのブレーメン戦にフル出場し、1点目をアシストした。ドルトムントは3位で来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場を決めた。

 ハンブルガーSVの酒井高徳は2―1で競り勝ったホームのウォルフスブルク戦にフル出場した。ヘルタの原口元気は2―6で大敗したホームのレーバークーゼン戦でベンチ入りしたが出番はなかった。

 アウクスブルクの宇佐美貴史は0―0のホッフェンハイム戦で、シャルケの内田篤人は1―1のインゴルシュタット戦で、アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠は2―2のライプチヒ戦で、いずれもベンチ外。

 日本選手所属チームは全て1部に残留した。

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2017年5月20日のニュース