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浦和 首位陥落 2点リードから7分間で3点失う 興梠ハットでドロー

[ 2017年5月20日 17:17 ]

明治安田生命J1第12節最終日   浦和3―3清水 ( 2017年5月20日    埼玉 )

<浦和・清水>後半12分、2点目のゴールを決め喜ぶ浦和・興梠(左)
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 前節首位に返り咲いた浦和はホームで清水と対戦。3―3で引き分けて首位を陥落した。

 浦和は前半24分にFW興梠が右足でオーバーヘッド弾を決めて先制。興梠は後半12分に頭で2点目を決め、一時は2―0とリードした。

 だが、そこからまさかの展開に。後半19分、24分とFW鄭大世(チョン・テセ)に連続ゴールを決められると、同26分にはMFチアゴ・アウベスにも決められてわずか7分間で3点を失って逆転を許した。後半29分に興梠がハットトリック達成となるゴールを決めて引き分けに持ち込んだものの、磐田を2―0で下して6連勝を飾った柏に勝ち点で抜かれた。

 興梠は4月7日の仙台戦(埼玉)に続き、6試合ぶり今季2度目となるハットトリック達成。仙台戦は7―0で大勝したが、今回は勝利で飾ることができなかった。

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2017年5月20日のニュース