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シンビンの導入が可能に 日本サッカー協会 6月から適用の競技規定改定を報告

[ 2017年5月18日 20:01 ]

 日本サッカー協会は18日、都内で理事会を開き、6月1日から適用される競技規定の改定を報告した。

 大会主催者の判断で、育成年代、年長者、障がい者などの試合を対象に、シンビン(一時的退場)の導入が可能となる。退場時間は試合時間の10〜15%。(1)すべての警告に適用(2)いくつかの警告に適用ーーの2つのプランが検討されている。

 主審のシグナルは「イエローカードの提示後に、一時退場エリア(通常はテクニカルエリア)に向かって両腕を明確に指す」。一時退場の時間が経過した後、競技者は主審の承認を得てフィールドに戻ることができる。

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2017年5月18日のニュース