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日本人“大台弾”で残留ほぼ確定!武藤「まずは息抜きします」

[ 2017年5月15日 05:30 ]

ブンデスリーガ   マインツ4―2フランクフルト ( 2017年5月13日 )

フランクフルト戦の後半、勝ち越しゴールを決めるマインツの武藤(右)
Photo By 共同

 FW武藤の活躍でマインツの残留がほぼ確実となった。

 13日のフランクフルト戦ではブンデスリーガの日本人通算200得点となる勝ち越しのヘディング弾に加え、勝負を決定づける4点目のPKも獲得した。チームは4戦ぶりの勝利を挙げ、勝ち点を37に伸ばし15位から13位に浮上。16位以上が確定したため自動降格はなくなった。最終戦の結果次第では入れ替え戦に回る16位となる可能性もあるが、得失点差から降格の可能性は低い。大仕事を終えた24歳は「もう残留争いはしたくない。今日は息抜きをしてゆっくりします」とホッと息をついた。

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2017年5月15日のニュース