×

G大阪 山内社長が謝罪「社会的な責任の重さを痛感」Jリーグから制裁金200万円

[ 2017年5月11日 18:44 ]

 4月16日のG大阪―C大阪戦(ヤンマー)でG大阪サポーターがナチス親衛隊(SS)のマークを連想させる応援旗を掲げた問題でJリーグがG大阪に対してけん責と制裁金200万円を科すことを発表したことを受け、G大阪は11日、クラブの公式ホームページで山内隆司社長(60)のコメントを発表した。

 山内社長はまず「ガンバ大阪を応援していただいている多くのファン・サポーターの皆様を始め、サッカーに関わる全ての皆様に不快な思いをさせてしまった事をお詫び申し上げます」と謝罪。「クラブとして社会的な責任の重さを痛感し、厳粛に受け止めております」と続け、今後は再発防止に向け、サポーターとクラブで応援のあり方についてのプロジェクトチームを立ち上げることを報告した。

 G大阪は既に当該サポーターグループと話し合いを行った上で解散届を受理し、当該グループ全員の無期限入場禁止を決定している。

続きを表示

2017年5月11日のニュース