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汚名返上とは…長友 見せ場つくれず伊紙から厳しい評価

[ 2017年5月9日 05:30 ]

セリエA   インテル・ミラノ0―1ジェノア ( 2017年5月7日 )

ジェノア戦の前半、競り合うインテル・ミラノの長友
Photo By 共同

 インテル・ミラノのDF長友は4試合連続で先発した。

 対峙(たいじ)した相手の俊足MFラゾビッチのスピードに苦しみながら、守備面で大きなミスはなし。攻撃ではクロスの精度を欠き、見せ場をつくれずに後半37分に途中交代した。前節、30日のナポリ戦で失点に直結するクリアミスを犯したが、汚名返上の活躍とはいかず、一夜明けた8日付の地元各紙は厳しい評価。コリエレ・デロ・スポルトは「ラゾビッチの勢いに押された。ファウルも多かった」との寸評を掲載した。

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2017年5月9日のニュース