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終盤に途中交代の長友 地元紙が厳しい採点

[ 2017年5月8日 18:11 ]

 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で7日(現地時間)、インテル・ミラノの長友佑都は敵地でのジェノア戦に先発出場し、後半途中までプレーして交代した。チームは0―1で敗れた。

 一夜明けた8日(同)、地元紙は長友に対し及第点以下の評点をつけた。ガゼッタ・デッロ・スポルトは「AIUTO(助けて)、YUTOはいっつもピンチだよ」、コリエレ・デッロ・スポルトは「試合開始はラゾビッチの勢いに押され、その後相手のペースが落ちてもそれに付け入ることができなかった。ファウルも多かった」、トゥットスポルトは「ラゾビッチのスピードに苦しんでいた」とし、いずれも「5点」と厳しい採点をしている。

 ただ、インテルの選手全体の評価は低調で、及第点に達する評価を得た選手は各紙ともに1人ないし2人にとどまっていた。

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2017年5月8日のニュース