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川崎F社長“旭日旗問題”に見解「政治的、差別的なメッセージ含まない」

[ 2017年4月29日 05:30 ]

 韓国で行われた25日のACL水原戦で、サポーターが旭日旗を掲げた川崎Fの処分をAFCが検討している件で、川崎Fの藁科義弘社長が28日に報道陣に対応。まずは「(スタジアムの)安心、安全の確保が我々の一番の義務。それが今回守られずに反省している」と強調した。

 一方で「旭日旗は政治的、差別的なメッセージを含むものではないという認識。(AFCに)主張するべきことは主張していく」と話した。日本協会やJリーグと対応を協議している。AFCは川崎Fサポーターの行為が差別的行為の規約に抵触するとしている。

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2017年4月29日のニュース