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G大阪 政治的思想を連想させるフラッグ掲出を謝罪 3年ぶりダービーで

[ 2017年4月20日 22:28 ]

大阪ダービーで盛り上がるG大阪サポーター
Photo By スポニチ

 J1のG大阪は20日、3年ぶりの大阪ダービーとなった16日の明治安田生命J1リーグ第7節・C大阪戦(ヤンマー)において、政治的思想を連想させるフラッグの掲出があったことを発表。「多くの皆様に不快な思いをさせたことについて、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 クラブによると、以前に類似したケースがあり、掲出したサポーターグループに対して掲出は不適切であると警告。当時、サポーターグループに政治的な意図はなく、警告以降の掲出はなかったというが、再び愚行が繰り返された。今後は、当事者が判明しだい、厳正な対応を行うとしている。

 C大阪戦の試合中、G大阪側のサポーター席にナチス・ドイツの親衛隊のマークに酷似した応援旗が掲げられ、インターネット上などで騒動となっていた。

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2017年4月20日のニュース